執行役員 小駒 翼 インタビュー

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執行役員 小駒 翼 インタビュー

入社する前は何をしていましたか?

良く言えばモラトリアム、悪く言えばニートです。
褒められた道ではないですが、自分はどういう人間なのか、この人生で何をしたいのか、現実世界はどうなっているのかを考えていました。
現実世界を知るにあたり、60記事ほどのニュースを毎日読んでいた時期があったのですが、世の中の仕組みや流れを理解出来ていることが役立つ機会があり、いい体験だったと思います。
そうした生活を送る中でプログラミングに興味を持ち、独学で学んでいたところ、しっかりとした仕組みをワークさせていたAxia Works合同会社に入社しました。

入社後は何をしましたか?

2年近くSwiftを触っていたので、すぐに実務に取り掛かることが出来ました。
もちろん苦労したところもありましたが、実務をこなせているという体験は自信に繋がりました。
現在は、別の案件に参画中で、ほとんど待機することなく案件に参加することが出来ています。
基本的にはリモートワークなんですが、社内の制度でオンライン飲み会というものがあり、他の社員さんと話す機会はいい刺激になっています。

今回、会社の「抜擢制度」の執行役員を募集したとき、どう思いましたか?

先ほどお話ししたしっかりとした仕組みをワークさせているというのがここに繋がってくるのですが、小さく小回りが効くからこそ良いものがあればすぐ取り入れられるのが、弊社の強みの一つです。
大手IT会社でも新卒の方が執行役員になるというのはニュースになっていたので、ついに来たかと思いました。
前々からやりたいと思っていたので、お知らせをみてすぐに応募を決断しました。

執行役員になりましたが、なにを実現したいですか?

会社を成長させたいです。
状況によりやるべきことは変わってきますが、今最も力を入れるべきは採用力の強化だと思っているので、採用力の強化に尽力していきたいと思っています。

まだ日も浅いですが、執行役員になってなにか変わったことはありますか?

今までとは違った視点から物事を見られることです。
例えば書籍購入支援制度一つ取っても、この仕組みがあることでどのようなメリットがあるのかを考えるので、今までと変わらないことでも新たな視点で物事を見れるようになったのは大きな発見でした。

小駒さんが大切にしていることはなんでしょうか?

楽しむことです。
単純に誰にとっても心地よい状態ですし、楽しいという感情が科学技術の発展を支えてきた訳ですから、最も大切な事だと考えています。

プライベートではなにかされていますか?

旅行と茶を入れることです。
それぞれの土地の文化に触れたり、新たな人と話すことで、今までとは違う世界や価値観を知ることがことができ、自分の外側にある膨大な世界に触れられることが楽しいです。
お茶は、プログラミングとは全くの別世界で、物静かで質素な伝統的な世界です。
このギャップがリフレッシュに繋がり、魅力的なポイントです。
また、単純に美味しいから好きです。

他の社員へのメッセージを教えて下さい。

年齢でいうと最下層にいるからこそできることもあると思うので、自分なりにやれることをやっていきたいなと思っています。

よろしくお願いいたします。